函音登山鉄道レイアウト製作過程の記録

鉄道模型レイアウト製作記の中から函音登山鉄道の記事のみを抜き出しまとめました。


新しい記事が上、古い記事はスクロールして下のほうへご足労ください!!
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3月10日 (土)  旅館天海オープン

旅館天海の営業が始まりました。
早速宿泊客の姿が見えます。
旅館前の柵はミニホームセットのパーツをNATOブラックで塗装したもので、石積みの壁はKATOの石畳です。電柱は街コレのを見繕って立てました。
当初からある近くの民家の位置を少し修正するとともに塀で囲いました。いのししに進入されてはいけませんからね!!
旅館の間取りですが2階に客室が3つ、1階はフロントと厨房と風呂場そして卓球場です。
昼間はお食事処としても利用可能なようですが、はたしてこんな不便なところにわざわざ食事しにくるお客はいるのでしょうか?

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3月4日 (日)  旅館天海

旅館を置く場所を確保するために山を削りました。ユンボやダンプカーは不要です。
変わりにノコギリとゴミ袋が必要です。
スチレンボードで土台を作り山を削って出来たスペースに固定しました。
造成した地面は石積みで固めた設定です。
旅館までの道路はまだ完成していません。
柵もまだ出来ていません。
ちなみに旅館の名前は「旅館天海」です。

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3月3日 (土)  もう3月

気づけばもう3月ですね。早いものです。
久しぶりに箱根登山レイアウトの製作記です。
旅館を作っています。作っていると言っても実際は私は塗装しただけです。
ながない鉄道さんhttp://www.wcv.jp/~springyear-55/index.html
の方で旅館製作が進行中でして、冗談で「もう一個作ってください・・」て掲示板に書き込んだら本当に作ってくださったのです。ありがとうございます。
ものが届いたあとどんな色にしようか今日までずっと悩んだのですが
レイアウトの山の中腹を少し開拓して設置するつもりなので、樹木の中にあっても映える様に白を基調としました。
ドアや窓枠は茶色、屋根はハルレッドです。
最初に茶色を全体にエアブラシ、その後窓とドアをマスキング。
さらに変化を付けるために外壁に横ラインを入れるので1mm幅のカラーテープを使ってマスキングをします。
そうして白をエアブラシしました。
窓の内側にはティッシュペーパーを貼ってあります。
ということでこの旅館、ながない鉄道さんの旅館の系列旅館ということになりますね・・。

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1月14日 (日)  一人で撮影会

正月休みが割りとのんびり出来た反動で今は仕事にぼわれています・・・。
そのわずかな合間に写真を撮りましたので見てやってください。
まずは速報です!!例の怪しい腰つきの撮り鉄君がついに現れました。木陰から愛しい彼女を見つめるかのようにカメラを構えています。
そして保線作業員を気にしながら急勾配を下っていくベルニナ号です。上から見下ろすような写真も結構絵になります。
もう一枚は沢を渡るシーンです。ここが一番気に入ってます。

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1月5日 (金)  鉄道模型レイアウトに暮らす人々

箱根登山鉄道の車窓から保線作業員の姿を良く見かけます。
ひとたび間違うと大事故になりかねない特殊な路線ゆえ整備保守に余念が無いでしょう。
列車を気にしながら線路脇で今日もお仕事ご苦労様です。
一方、沢では釣り人がのんびりと糸を垂れています。
登山電車が通るたびに鉄橋を見上げています。
電車好きな釣り人なのでしょうか?!
岩が保護色となって一瞬どこにいるのか分りません!!

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12月28日 (木)  試験走行

少し時間が出来たので記事をアップします。
1枚目は神社の手摺です。ミニホームセットのパーツを強引に変形させて取り付けました。
ステンレス製の色が新鮮に映ります。
2枚目はガーダー橋に退避ステップを付けましたの図です。
踏み板は0.5mmのプラ板、手摺はGM洗車台の脚、踏み板下のフレームは1mmプラ棒です。
3枚目はモハ1型とモハ2型の2ショットです。
今回発売されたMODEMOのモハ1型は半径100mmの曲線が通過出来るとのことですので早速試してみました。
勾配6%で半径140mmを低速でもスムーズに登っていきます。モハ2型は低速にするとチョット怪しげです。やはり性能が良くなっているようです。
実車のモハ1型は3編成あるため車体番号は転写になっています。久しぶりの作業にチョットどきどきでした。

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12月24日 (日)  鉄道模型レイアウト一通りは・・・

カバーのマジックテープ大作戦を実施してみましたが、これが結構強力で着脱するのが大変です。
他の方法を考えたいと思います。

今日はとりあえず男を磨いて、あっ違ったレールを磨いて埃を掃除機で吸いました。
それから細かいものをチマチマ付けました。
ホーム駅名標、信号所駅名標(厳密には駅名標ではない)いのしし看板、神社の坂道に手摺、出発信号、郵便ポスト、などなど。
この記事枠では写真掲載数の関係で全部を紹介できないので後日あらためます。
駅名標はペイントで作ったものをタック紙にプリントし、ミニホームセット付属のパーツに貼り付けました。箱根登山鉄道の駅名標には標高も記されています。下り方面の駅名は出山信号所となっています。
乗降の無い信号所にも駅名標が設置されており、方向転換するので行き止まり側の駅名の代わりに標高が記されています。
いのしし注意の看板はネットで拝借した画像を編集利用しています。
やはり鉄橋は例の独特の形状のが良かったなあ・・今更だけど。

これで手付かずの所は無くなったのでとりあえずホッとしているところです。
実際にはもっともっと作りこみたいところとか、アレをつけたいなあとか有るのですが、来年は新しいモジュールを作らねばなりませんのでそれの合間にやっていこうと思います。

1000形の走行シーンをフォトアルバムにアップしましたのでよろしければ見ていってください。

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12月21日 (木)  まだ完成したわけではないですがカバー

この鉄道模型レイアウトを作ると決めた時からカバーも付けようと思っていました。
レイアウトはまだ完成していませんがなんとなく気が向いたのでカバーを付けました。
カバーの形態も様々で観賞を意識したものから単に埃をよけるためのものでありますが、
せっかくレイアウト台に載せてあり部屋の片隅にあるし、いつでも眺められるようにしたいなあと、いっつも頭の片隅にあって、しかしいざ作ろうとするとチョイスする材料によってはとんでもない金額になってしまいます。
たとえば透明アクリルを使った5面のケースだと材料とカット代だけで2万弱します。ネットでオーダーメイドすると送料とかも含めると2万5千円を超えてしまいます。さすがにそんなにお金をかけられません。
それでまず原点に戻って本当に5面がクリアである必要があるのか考えました。
いつもはレイアウトは部屋の片隅に置いてあり、その状態での観賞ですと両側面(900x600の600の面)は家具などがあるのでクリアである必要がない。だったらベニアなんかでもいいんじゃないかという結論に。
あとの3面はというと強度の問題さえ解決できれば価格が安い透明塩ビを使用した方が安く出来る。
と言うことでDIY店で買って来たのは黒のスチレンボード1枚と0.5mm厚(900x600)の透明塩ビ3枚と梱包用透明テープです。材料費は約5千円です。
透明塩ビの大きさの900x600はレイアウトにピッタリとお思いでしょうが実はそうではなくて、レイアウトの周りに山の稜線ベニアをぐるりと貼ってあるのでレイアウトの実際の大きさは606x906なのです。
さらにカバーの両サイドのスチレンボードに透明塩ビを載せる構造とするので、当然のことながら透明塩ビの長手寸法は最低916mm必要となります。
コレより多きい物は売っていませんでした、仮にあったとしても買って帰って加工する一連の作業をするのには大きすぎますので素直に透明テープを使って繋ぐことにしました。
4つに折れる透明塩ビパネルを作ります。
天面パネルのタレを防ぐために折れを入れるのがミソです。サイドパネルをホームベース形状にしています。そしてこの上に被せます。
何ということでしょう!!サイドパネルをマスキングテープで仮に止めただけでは間隔が開いてしまって透明パネルが載らないではありませんか!!
タコ糸で引っ張って矯正しました。
ホームベース型サイドパネルのテッペンの白い糸がそれです。
この後ですが本格的に運転する時や撮影する時はカバーを取ってしまえるようにマジックテープで着脱出来る様にしようと思っています。

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12月16日 (土)  分譲中in鉄道模型レイアウト

2軒の家が建ちました。
手前の家は庭が広くて門が大きいです。塀で囲われていないので泥棒に侵入されやすいかもです。
奥の家は庭は有りません。こちらは塀に囲われておりセキュリティーは大丈夫です。
庭の大きさや門は違っても建っている家の大きさはほとんど同じなんですよねえ。さていくらで分譲しましょうか。
家や樹木に邪魔されて撮影ポイントを探すのに苦労します・・・。

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12月10日 (日)  荒れた舗装路

山の裏手です。
荒れた舗装路はスタイロフォームとパテで整形し乾いたところでカッターや定規を使って中央が高くて道端が低くなるように強引にへこませました。
その後でグレーやフラットアース、ディザートイエローで色をつけました。
表面はほんとにボコボコしています。
あとは適当に緑のスポンジを配しました。
今日は旧塗装のベルニナ号が走っています。

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12月3日 (日)  裏の民家

レイアウトの裏手に民家を置きます。
山に寄り添うように建てられているので宅地整備が大変です。
隣の家との段差は3メートルもあります。
この坂道は2軒のための私道のようですがチョット広すぎた気がします。
道の中央部だけ舗装、路肩は土のままという感じにしたいなあ。
線路に面した斜面はダレ止めのためにコンクリートで固めたという設定です。

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11月26日 (日)  乗りそこなった・・

ずいぶん長い時間神社のお参りをしていたご婦人がホームに着いたと同時に電車は発車してしまいました。
「あらあら、一足おそかったわねえ。次の電車は・・・」
時刻表とにらめっこをしています。
そんな乗り損ねた乗客を尻目に登山電車はホームからすべり出すとすぐに登り勾配になりトンネルの中へ消えて行くのです。

チョット舞台裏の写真を。鉄道模型レイアウトの山の内部になります。
今の駅の跨線ポータルの先はこうなっています。
オーバーランしても大丈夫なようにスポンジを貼り付けています。
DYI店に良く売っているドアの隙間塞ぎ用の帯状になったスポンジです。
両面テープが付いているので好きな長さに切って貼るだけです。
手動運転の時は勘で止めていますので時々ぶつけます。
自動運転のとき、極まれにセンサーが働かず激突することがあります。
なのでスポンジは必須アイテムです。

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11月23日 (木)  ホームの待合室

誰でも思いつく方法ですが、ホームの待合室はGMの転轍小屋を利用しました。
屋根のへの字部分をカットし壁は長さを詰めて組み立てました。
奥行きが狭いホームですからコレが限界です。
草原に有った小屋は信号所に引っ越しました。
その代わりに民家が一軒建ちました。この家の住人のための道路は途中で途切れています。それを公表するとだれも入居してくれないので内緒です。
と言うことは今は空家?!私が入居しようかなぁ。
そしてお約束の一枚。

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11月19日 (日)  駅周辺の情景in鉄道模型レイアウト

無人駅と言うのに交番があるようです。
この交番は旧レイアウトからの移設品です。
あらら、駅員君はサービスで交番の前を掃除中です。
弧線ポータルの階段を登ると山の中へ入っていけてしまいます。
うっそうと茂った木々の進んでいくとやがて信号所の突端部分に出ます。
ココは撮り鉄さんがスイッチバックを撮影するのに絶好のポイントです。
実物は安全確保のために柵が設けてあるのですが、それを作ってしまうと撮影の邪魔なので作りません。
神社と駅舎と交番の位置関係はこんなものでしょうか?!
ご婦人はまだお参りしています。

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11月15日 (水)  神社に参拝者第1号

神社への坂道は最近舗装されました。
それまでは歩幅の合わない緩やかな階段で、それも土がだれない様に丸太で組んだような階段でした。
駅前の舗装工事にあわせて便乗する形で舗装されたようです。(フィクションです)
神社は木に囲まれており社殿の裏に回るとコケの匂いがプンプンします。
神社の周りは砂利が敷き詰められており強靭な草はその砂利を押しのけて顔を出しています。
砂利はオーバースケールの方がいいだろうと大き目を
散布しましたが、人形を立てるとアンバランスが目立ちます。
あっそうそう、いつもの掃除している駅員さんはsyonanmodelさんの所に出張しているので今日はいません。

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11月11日 (土)  崖っぷち

鉄道模型レイアウトの右手奥の山は信号所でスイッチバックして出発した車両を隠すためにかなり急な山になっています。
そしてこの処理はGMのカタログに載っているジオラマを意識して崖にしました。
岩肌はカラージェッソのグレーを塗った後に薄めたタミヤカラーのブラウンやフラットアースなど色々塗り重ねましたがなかなか納得の風合いになってくれません。
トップには完成品樹木とファインリーフフォーリッジを立てています。
木々すれすれを走る登山電車です。
緑一色ですね、目には優しいですよ!!

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11月5日 (日)  神社への道の整備

箱根登山鉄道の塔ノ沢駅には弁天様があります。
それもホームと一体化しているのです。なかなか面白い光景なので真似したいところですが線路配置の関係であきらめました。
当鉄道の場合は駅前から神社の参拝は坂道を登ってもらわなければなりません。
参拝が終わったらそのままホームへ行くことが出来るという設定は真似しました。
余談ですが塔ノ沢の跨線ポータルの階段登ってそのまま山の中へ行く道があります。一応その山道も真似しようと目論んでいるのですがものすごい急斜面のあぜ道になってしまいそう。
スニーカーでは登れないかもしれません。

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11月4日 (土)  手配ミス

少し前にシースルー樹木の話がありましたが、ソレを実行しようとKATOのフォーリッジを買ったつもりが間違えてファインリーフフォーリッジを買ってしまったようです。
商品が届いてから発覚したのでしょうがありません。
でも結構細かい葉っぱで茂った感じに出来上がっているので早速付け替えてみることにしました。
以前よりはだいぶ向こうが透けて見えます。耐久性は不安です。まあ結果オーライですね。
次に山の裏手、信号所の向こう側の植樹を行いました。この区画はこの鉄道模型レイアウトの中ではチョット地味な存在かもしれません。将来この区間でアジサイを表現できればいいなあと思っています。

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10月30日 (月)  線路標識

箱根登山鉄道の特徴である急勾配と急曲線を表現するために線路標識を作りました。
この鉄道模型レイアウトの勾配は最大6%(60パーミル)
曲線半径は140mm(21m・・実物を越えている)です。
本物は勾配が80パーミル、半径が30mです。
勾配標の文字は写真から、曲線標の文字は資料を見ながら似たようなフォントで作りました。
インクジェットプリンター用のタック紙に印字してGMのヤツに貼り付けました。
出来たものをレイアウトに設置して記念撮影。
1種類ずつしか作らなかったのでこのレイアウトは全部30m、80パーミルということになりそうです。

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10月29日 (日)  信号所周り

今日の鉄道模型レイアウトの作業内容です。
信号所近辺の草木を増やしました。
線路の中にまで生えている草や走行する車両に触れそうな木々をフォリーッジやターフで表現しています。
信号所先端の架線柱をようやく取り付けました。
特にターフは線路にばら撒いて木工ボンド水溶液を垂らすという地味な作業です。
ばら撒いたターフが鼻息で飛んで行ってしまうので大変でした。近日中に動画もアップします。

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10月22日 (日)  大草原の小さな小屋

今日はほんの少しの時間しか工事が出来ませんでした。
信号所の下にある小屋、何のためにあるか分からない小屋ですが、その周りが草ぼうぼうになりました。
フォーリッジ(繋がったヤツ)を敷き詰めました。
そして石積みの壁の塗装の手直しをしました。
それにしてもベルニナ号大活躍です。

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10月15日 (日)  神社をかさ上げする

神社を駅より少し上げることにしました。その方が山の中の小駅の雰囲気が出せそうです。
捨てないでおいたスタイロフォームの切れ端を切り出して神社を置いてみます。
レイアウト枠に平行でもなく駅に平行でもなくわざと斜めに配置します。ちょっとしたコダワリみたいなものです。
神社の参拝客は30mm(実物換算4.5m)高いところにある神社へはスロープを登ってもらわなければなりません。
神社から駅の弧線ポータルへ直接行けてしまう予定です。
山から下りて来た電車がポータルを抜けて来ました。
このまま駅へ進入となります。
線路際の土ですが、新たな試みをしてみました。
ワンタイムパテとブレンドターフを混ぜて特性パテを作ってそれを盛りました。
ワンタイムとターフの混合比ですが、ワンタイムが多すぎると白っぽくなりすぎるので注意が必要です。
水彩絵の具で色を整えてもいいかもしれません。
今まではパテ塗り後ターフを撒いて水溶液で固着させていた工程がだいぶ短縮されます。

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10月8日 (日)  易者・駅舎

当鉄道の塔ノ沢もどき駅も実物を意識して無人駅という設定にしたいらしいです。
で実物の駅舎は改札など無く待合室のような感じです。
それで当鉄道のいまある駅舎をどうするかと考えていたのですが、入口から入って通り抜けてホームの階段へという動線だと建物の配置が限定されてしまうので
神社との位置関係もあってなんだかなあ〜、イマイチだなと思っていました。
そこで横の壁をぶち抜いて待合所みたいな雰囲気を狙ってみたいと思います。
中には時刻表、自販機を設置しました。
将来的にはベンチや張り紙なんかも追加していくつもりです。

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10月7日 (土)  今日も植林

今日は仕事だったので夜になってからの工事です。
秋の夜長に工事に没頭と行きたいところですが夜更かしをすると次の日がダメなのでそんなことはしません。
で、相変わらず植林作業をしております。て言うかこのレイアウトそれしかないんですけど。
画像加工してヘッドライトを光らせてみました。
それと木の間からのチラリズム。
噂によると易者(だからこの変換は何!!)駅舎をまたいじってる様です。
鉄道模型は3歩進んで2歩下がる。

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10月1日 (日)  渓谷部

川の表面仕上げのためにグロスポリマーメディウムを塗りました。
急流ではないのでさざなみ等は表現していません。
そしてフォーリッジでおおい茂った木々を表現しました。
この部位が出来ただけでもう完成した気分です。記念撮影をパチリ!!
箱根登山を作っていながらトップの画像が旧レイアウトのものだったのですが、
やっとこのレイアウトでお気に入りの写真が撮れたので入れ替えました。
この写真のフレームの外は出来ていません。
でもこの写真が一つの作品になれている気がします。それがなんだか嬉しくて。
さあ、続きもがんばろう!!

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9月30日 (土)  レイアウトを載せる台

鉄道模型レイアウト用資材が部屋を占領してきました。
正確に言うとチャント片付けていないだけですが・。
通販の箱が捨てないで残っている。
中身はゴミだったり、買った商品が入ったままだったり。
これらをまとめればずいぶんスッキリするだろうなあとは思っていたのですが・・。
ついに「チョットは片付けたら」と言う声が聞こえてきました。ヤバイので片付けましょう!!
今までレイアウトはサブテレインを買ったときの通販の箱2つの上に橋渡しするように置いていました。
レイアウトの下に程よい空間があったのでいろんな資材を押し込んでいました。
そして入りきらないものがその周りに増殖と言う感じでした。
レイアウト工事の時は毎回机の上にヨッコイショと移動させていたわけです。
まあそんなに大きくないし持てる重さなのでいいのですが、そのうち落としたりしないか、壊したりしないかという不安はぬぐえません。
それら諸問題を一気に解決するために「鉄道模型レイアウト台」を作りました。
車輪付きなので移動はラクラク。下には資材を置けるようにしてあります。
DYI店で売っているイレクターです。
パイプは長さが600と900というのが売っていますのでそれを使いました。
レイアウトの大きさにぴったりです。私の為に売っているかのよう!!
ゴミはこまめに捨てるようにしましょう!!

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9月27日 (水)  架線柱2

サーバー移転後のテストもかねて少しだけ。
信号所の先端の架線柱を工作中です。
GM鉄橋の中央部の部品を切って使っています。
塗装前の状態です。

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9月24日 (日)  出山の鉄橋もどき

今日の鉄道模型レイアウト工事は・・・・
まず川の塗装をしました。
全体をカラージェッソのグリーンで塗った後、アクリル絵の具のプルシアンブルーを浅瀬にコバルトターコイズを深みに。
グラデーションになるように塗るのは困難ですねぇ。
この鉄橋の高さを実物に換算すると24メートルです。(換算せんでもいい)
本物の出山の鉄橋は45メートルですから約半分ということか。

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9月23日 (土)  コンクリート製のガード

箱根登山鉄道のカーブの谷側にはコンクリート製のガードがあります。
かなり年季が入ったようでほとんど黒です。
今日はコレを付けてみました。かなり効果がありますね!!
他の作業としては山に緑のスポンジ(市販品)をチマチマ貼ってます。
このレイアウトはほとんど山ですのでそれを貼る面積って恐ろしいです。
「コレも修行だと思って頑張れ」と自分に言い聞かせて・・・・・・・・・。

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9月18日 (月)  新工法か?!

線路際の土の表現方法で今回やってみたこと
1.KATOの土色ブレンドターフを中性洗剤入り水に注いでシャビシャビの粘土状にする。
2.ヘラですくってパテを盛る要領で線路際に盛っていく。
3.ターフをまぶしたりフォーリッジを配置する。
4.木工ボンド水溶液を上からスポイトで垂らす。
要は、霧吹きで湿らせて水溶液の浸透を助けるというのが面倒だっただけです。
この工法は使えそう・・・・。
そのあと恒例の記念撮影です。

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9月17日 (日)  神社その後そして山

神社の屋根にハルレッドをエアブラシしました。
そのあとディザートイエローで軽く汚し、さらにパステル粉で黒ずみを表現しました。
仕上げにクリアコートをシュシュっと。
これで一旦神社からは離れて鉄道模型レイアウト本体に取り掛かります。
カラージェッソのテールベルトで山を塗装。コレは後で貼るスポンジの隙間から白地が見えるとゲンナリするのを防ぐためです。
線路際や樹木を植えるところは後日(明日かな)土の色を塗ります。
切り立った山に切り立った岩を表現すべくパテを盛って造形してみました。
この岩はグレー系の色で塗るつもりです。

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9月14日 (木)  工事は進んでいないけれど・・

工事が進んだ訳ではないのに製作記を書いてますよ。
鉄道模型レイアウトを撮影台にも使いたいので撮影用ライトを買ってしまいました。
何にも無いところで車両を撮影するより風景の中で撮影した方がどれだけ車両が生きるか!!
カメラの扱いもまだ完璧でないのにこういう道具に頼ろうとするのが私のいけないところです。
とりあえず記念撮影しました。夜でも前より明るい写真が撮れる様になったような気がします。

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9月10日 (日)  神社

ミニ駅舎でお世話になった甚六朗さんにまたまたお世話になりながら神社の建築が進んでおります。
ペーパークラフトなのですが紙の質感を消すのが難しいです。
屋根はカラープリンター印刷の色のままで細い帯部品を貼ったあとそこに色差しした状態です。
このままではアレ(どれ?)なんで、エアーブラシする予定です。
壁にも汚しを入れようと思います。
お手本の素晴らしい神社は以下で見れます。
(注:いつまで公開されているかはわかりません)
http://www.wcv.jp/~springyear-55/index.html

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9月9日 (土)  山小屋か?!

石膏で出来上がった山と線路際の隙間はパテで埋めます。
明らかにフォーリッジで覆い隠すだろうなという部分はパテ埋めを省略します。
パウダーを撒く予定でサブテレインが見えてしまっているところや川周りに重点を置いてパテパテ埋め埋めでっす。
パテは「ワンタイムパテ」というものです。
これはアイスクリームのように滑らかで軽くて乾いても割れない優れものです。
初代レイアウトを作った時に買ったものがまだ沢山残ってました。
買ってからだいぶ経ったので劣化していないか心配でしたが容器がしっかりした密封構造なので大丈夫なようです。
白い山の中腹に山小屋か?
駅の正面に神社を設置しようと社殿を建築中です。
屋根の色塗りに奮闘中ですが今日は時間切れ。

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9月3日 (日)  石膏作業

一番プレッシャーを感じる作業にいよいよ突入です。
鉄道模型レイアウトの山の芯が出来上がったので石膏作業を行いました。
その前にレールやホーム、架線柱の穴などを入念にマスキングしなければなりません。
その後プラスタークロスをかぶせていきます。
今回芯にビニール袋入り緩衝材を使用しているところがありますが
ビニールの微妙なウネリがなんともいい感じに山を形作ってくれました。
山の形成が終わって一山超えたかな!!なんちゃって・・・。

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9月2日 (土)  石垣

石垣プレートを傾斜した曲線部に貼るのは難しいですね。
本来なら展開形状が扇型のはずのものを長方形の材料を使っているのですから・・・。
上端の細い帯部を一旦カットしておいてから現物合わせで上面を円弧にカットし、
帯部を貼り戻しました。
レイアウトの背面に民家を1,2軒配置しようと思っています。
実はコレ、街コレ(理容いたみ)を改造しました。
GMの民家と良く似ています。塗装の手間はだいぶ省けました。

鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060902-1.jpg 鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060902-2.jpg



8月30日 (水)  信号所周り

信号所周りの地形をスタイロフォームで作ってます。
このあたりは横からの点検口から手を入れるので下を空洞にしないといけないので
こういう工法を取っています。
この鉄道模型レイアウトは高さが結構あるのでその空間を有効利用しようとしています。

信号所ホームの山側に壁が設置されました。
GMの落石防止柵を2個つなげました。
取り外し式架線柱用の台を接合しました。
この壁の向こう側は山になります。

鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060830-1.jpg 鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060830-2.jpg



8月27日 (日)  緩衝材で山・続

今日はあまり作業する時間が取れなかったです。
緩衝材による地形をいろいろいじってます。外枠稜線とのつながりが難しいのです。
ここで失敗するとこの鉄道模型レイアウトはパァですから。やり直しなんて絶対に避けたいです。
当初は設置する予定だったトンネルですが、車両が隠れすぎるのもなんだしと思って廃止する方向だったんのですが見た目にはトンネルがあったほうが良い気がしたので復活させました。
もう緩衝材はなくなってしまったようなので代わりのものを何か探すか新聞紙でやるか・・・?

鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060827-1.jpg



8月26日 (土)  緩衝材で山

通信販売を利用すると荷物の中に緩衝材が入っています。
今回はこれを利用して山を作ってみよと思います。
程よい大きさのビニール袋に程よい量の発泡スチロール製の緩衝材が入っているものがたまたまあったのです。
これをレイアウトの中央部の空いたところに4つほど放り込んで手で形を整えます。
袋の中で緩衝ブロックが自由に動いてくれるので好きなように形作れます。
イメージが固まったので形が崩れないようにテープで適当に固定します。
この上にプラスタークロスを貼っていく段取りです。
駅のすぐ上のトンネルポータルの位置が少々まずかったようなので無理やり改造しました。
こんなものありますかね?!

鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060826-1.jpg 鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060826-2.jpg 鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060826-3.jpg



8月20日 (日)  地形工事

ここからは鉄道模型レイアウト制作工程の中で比較的重要なところです。
やっと地形工事に着手しました。
レイアウトのベースボードの周りに稜線でカットしたベニアを立てました。
プリントベニアといってあらかじめ片面が黒色にプリントされたものを使っています。他にも白色のも売っていました。
稜線は想像力を働かせてエイヤーって決めました。重要と言っておきながらエイヤーですか。
カットはジクソーで騒音を気にしながら行いました。
メンテナンスホールはなるべく大きくしました。
蓋はとりあえず付けない方向ですが、気が変わるといけないので抜いた残骸のベニアは保管しておきます。

鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060820-1.jpg 鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060820-2.jpg 鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060820-3.jpg



8月14日 (月)  夜な夜な作業をしています

夜毎になんか作ってます。鉄道模型レイアウトは何故か夜の方がはかどります。
バラストとその外側との境界にコンクリートの板が埋めてあるのを表現してみました。
1mm厚のプラバンで4mmの帯を作りファイントラックから4mmはなして固定し
バラストを流し込みボンド液で固定しました。
良いんじゃない!!わんだふぉーです。

鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060814-1.jpg 鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060814-2.jpg



8月13日 (日)  バラスト撒き続き

今日はバラスト撒きをしました。
駅周辺はFミックス、信号所周辺はFミックスと前回の残り物(着色済みバラスト)のブレンドしたものです。
架線柱台の穴にバラストが入り込んでは厄介なので架線柱を立てたままの作業となり少々作業しづらかったです。
線路に並走するU字溝を表現してました。
たったコレだけの2mmの角棒を沿わせただけのことでこんなにリアルになるの!!
鉄道模型レイアウトって奥が深いです。

鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060813-1.jpg 鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060813-2.jpg



8月12日 (土)  架線柱取り付け

今日は残りの架線柱を立てました。
地形造作の前にバラスト撒き、その前に架線柱立て。
架線柱を立てないと先に進めないと言うことです。
駅や信号所はレベルなので問題なかったのですが、それ以外のところは勾配なので真直ぐに立てるのに苦労しました。
結局のところ目測なのですが家具の角の線に合わせるように、いろんな方向から見ても真直ぐなようにしなければなりません。多少の倒れはそれはそれでリアルでいいのですが・・・・。
緑塗装が届いたので記念撮影。
手動運転の様子を撮影してみました。

箱根登山鉄道風小型Nレイアウトまだ途中ですが走行シーン(タイトル長っ!!)
http://rkworks.homelinux.net/mezakan/mezakan20060812.wmv

鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060812-1.jpg 鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060812-2.jpg



8月6日 (日)  橋脚固定など

今日の作業。
トンネルポータルの固定
ガーター橋の固定
スイッチバック信号所のホームの塗装
不安になってきたので鉄道模型レイアウトの走行テスト。
自動運転と手動運転のトライの結果フィーダー配置に難があったために見直ししました。
手動運転で車両交換の様子を動画撮影したかったのですが、まだ運転に慣れていないため恥をかきそうなのでまた今度!!

鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060806-1.jpg 鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060806-2.jpg



8月5日 (土)  橋脚その後

真っ黒だった丸型橋脚にはグレイをドライブラシして少しはマシになった感じです。
粘土細工が終わって乾燥した角型橋脚にレンガ模様を彫刻しました。
丸型橋脚の時は彫刻刀を使ったのですが、今回はPカッターを使いました。
このほうが作業効率がいいです。
その勢いで塗装しました。
1.スカイグレー
2.ディープグリーン(2倍に薄めた)
3.NATOブラック(やや薄めた)
丸型橋脚と角型橋脚の塗装日が違うし、塗る手順も違うので色合いを近づけるのに苦労しました。
ちょっと桁間が短すぎたかな?!

鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060805-1.jpg



7月30日 (日)  塗装をいろいろ

梅雨が明けていきなり毎日暑いです。鉄道模型レイアウトの制作も熱いです。熱闘レイアウトです。
昼間は昨日塗装した石積みポータルにつや消しクリアーを噴きました。
それからトラス鉄橋の橋脚塗装と跨線ポータルの塗装をしました。
夜になってからホームに点字ブロックを表現しようといろいろ画策。
プリンターでタック紙に印刷してなどと思ったんですが、30cmの1/150は2mmってことになって、こりゃ無理だわって判断。タック紙を黄色に塗って2mmの帯を切り出し貼り付けるという簡単方式にしました。
意外とらしく見えませんかね?!

鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060730-1.jpg 鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060730-2.jpg



7月29日 (土)  ポータル塗装

GM非電化のポータルを塗装しました。全て筆塗り、塗料は薄めが良いです。
全体にグレー、部分的にディープグリーンを溝に流す感じに。
ブラウンは地面近くを中心に強めにするとともに全体にほんのりとドライブラシしました。
丸い橋脚がまずまずでしたので調子に乗ってあと2つ作り始めました。
粘土で四角を作るのって難しいです。

鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060729-1.jpg 鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060729-2.jpg



7月28日 (金)  橋脚塗装

橋脚に色を入れてます。
石積みの橋脚が風雨にさらされ油を浴びコケもはえた感じを表現しようとしています。
今回試した手順は
1.タミヤのグレー(2倍に薄めたもの)を筆塗り
2.タミヤのブラウン(2倍に薄めたもの)を筆塗り
3.タミヤのディープグリーン(2倍に薄めたもの)を筆塗り
4.パステルを削った粉を指でこすりつける
  色は茶、黒、グレー
  様子を見ながら何度も・・・・。
指でこすり付けるとだんだん表面がテカッて来ます。
明日にでもつや消しクリアーを噴こうと思います。

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7月20日 (木)  私は彫刻家

橋脚を作っています。
KATOの橋脚(丸)を芯にして京粘土で形を作ります。
そして彫刻刀で溝を彫ります。
これがまた細かい作業でして2日がかりです。
写真を見てブロックの大きさを決めたのですが
わざと大きくしたほうが良かったかもしれません。
鉄道模型レイアウトは時にスケールを守らずにオーバースケールで行った方がいい時もあります。

鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060720-1.jpg 鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060720-2.jpg 鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060720-3.jpg



7月16日 (日)  ぽーたる

この鉄道模型レイアウトの特徴ある設備です。
こんなもの作ってます。
跨線ポータル?!箱根登山鉄道の塔ノ沢駅には実際にこのようなものがあります。
実物はコンクリート製で近代的です。反対側のポータルとは対照的です。
プラ板と各種パーツの切継ぎでなんとかここまでこぎつけました。
ホームはミニホームセットです。
穴はパテで埋めてカーブにかかる部分はプラ板で作りました。
今日は午後からずっと雨模様だったので塗装が出来ませんでした。

鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060716-1.jpg 鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060716-2.jpg 鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060716-3.jpg



7月15日 (土)  バラスト撒き

最近小物ばかりの工作で鉄道模型レイアウト本体に触っていない気がしてきました。
それにしてもどうもこのカメラはピントが合わせにくい・・。
TOMIXのバラストを撒こうと思ったのですが、色が赤っぽいので気に入りません。
そこでTAMIYAのフラットアースで着色してみました。
ジャムの空き瓶にバラスト1袋と塗料を全部入れてアイスの棒でかき回しました。
なかなか乾きません。水っぽさが無くなるのに2日。放置しても一塊にはならないだろうなと思えるほどになるのに1週間かかりました。
複線間に撒くにあたりバラストの節約のためにあらかじめ木の棒を接着しておいてその上に撒きました。
そして木工ボンドの薄め液で固着させました。
もともとのバラストの色の影響でしょうか?!着色したファイントラックよりも濃いのでディザートイエローを2倍に薄めたもので上から軽く筆塗りしました。

鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060715-1.jpg 鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060715-2.jpg



7月10日 (月)  相変わらず小物製作してます

架線柱をいろいろ加工してます。
複線のを縮めたり、単線のを合成したり。
全数そろってから塗装しようとすると気力が持たないと思うのでコツコツと行きまっしょ!!ということで
とりあえず今出来上がっている架線柱を塗ってみました。

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7月9日 (日)  小物製作その2

昨日作ったスイッチバック信号所ホームですが、何とか収まるようになって車両を入れてみたところ
1.5mm高すぎることが発覚しました。一番底面の2mmの木材を一生懸命そぎ落としました。
今度はチョット低すぎかもしれませんが、固定する時にかませ物をして調整します。
段取りが気の向くまま思いつきですが、スイッチバック信号所の架線柱を4本立てました。
KATOの複線用を使ってます。前のレイアウトの資材が山ほどあるので使いたいただそれだけです。
KATOとTOMIXでは複線間隔が違うので碍子が線路中心からズレているんですが言わなければバレないと思うので放置の方向で。(内緒ですよ)
ホームをまたぐ架線柱が1本あるんですが、最初無理やり跨がせたらハの字になってしまって、いくらなんでも容認出来ないくらいのハの字だもんですから幅を広げることを考えた訳です。
ロウソクであぶってエイって伸ばそうと思ったら燃えました。2回試したけどダメでした。写真1枚目
しょうがないので面倒ですが切り継ぎしました。写真2枚目
繋いだ箇所も思ったほど目立たないです。
ファミリーが増えたので記念撮影
ベルニナ号のパンタが上がってないじゃん!!

鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060709-1.jpg 鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060709-2.jpg 鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060709-3.jpg



7月8日 (土)  小物製作その1

ガーダー鉄橋の塗装をしました。
タミヤのディープグリーンをエアブラシした後パステル粉でウエザリングしました。
まだ橋脚を作っていないので取り付けることが出来ません。
スイッチバック信号所のホームを作りました。
こちらはGMの洗車台を改造してます。
ボール紙と木材で長さ延長してコの字にしました。
今日は時間の都合で塗装が出来ませんでした。
レール終端にフィーダーがあるので壁を切り欠きましたがみっともない状態になってます。
固定後パテで埋めるか紙で型紙を作って貼り付けるかしようと思います。

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7月2日 (日)  やっとレール塗装終了

とりあえずレール塗装が終了しました。
この鉄道模型レイアウトは小さいのでどこにでも手が届くのでレール塗装も楽なほうでした。
前作では腰が痛くなって大変な思いをしました。
変なところにピントがあった画像で申し訳ないです。
レール上面に色が付かないように注意したつもりなんですが、不器用なもんですからいたるところに付いてしまって、結局紙ヤスリの#2000で磨きました。
プレートガーダーはトラスの時のスプレーを間違えて吹き付けてしまったので塗りなおさなければいけません。
前回の教訓が全く生きていないです。とほほ・・。
手動運転の時は列車交換させたいと思うとフィーダーの位置の工夫と通電ON,OFF切り替えスイッチが必要です。

鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060702-1.jpg 鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060702-2.jpg



7月1日 (土)  レール塗装など

今日の鉄道模型レイアウトですが、レールの塗装を始めました。
道床部はフラットアースを1.5倍に薄めたもの。
レール側面はNATOブラウンにいろいろ混ぜて調合したものの結局NATOブラウンとほとんど変わらぬ色合いになってしまったという色。
いずれも地道に筆塗りでやってます。
レール塗装はまだ完了してません。
経験済みとはいえ改めてこんなに大変な作業だったのかと思い知らされました。

プレートガーダーを作り始めました。とりあえず2個作り塗装してみて感じを確かめたいと思っています。
2x5の木材と工作ボール紙で組み立てました。
コーナー部の隙間は木工ボンドをすり込んで埋めました。

鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060701-1.jpg 鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060701-2.jpg 鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060701-3.jpg



6月30日 (金)  動画を撮ってみました

TOMIXの自動運転ユニットのスイッチバックモード動画を撮影してみました。
このモードでの運転の場合は動画に映っている手前の片渡りしか使いません。
手動運転のときは自分で切り替えて箱根登山鉄道ライクなことが出来るようにするつもりです。
http://rkworks.homelinux.net/mezakan/mezakan20060630.wmv

鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060630-1.jpg



6月26日 (月)  ポイントを移動

2つの写真の違いが分かりますか?
駅のポイントを70mm左へずらしました。
この方が自然だし、S字でポイントってのは脱線しやすいので改善しました。
プラン作成時に気づけよって言われそうですが・。
こうやって鉄道模型レイアウトを作っていると改善項目や思い付きによる変更は日常茶飯事ですね。

鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060626-1.jpg 鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060626-2.jpg



6月25日 (日)  寄せ集めてポータルを作っています

どこかで見たような部品を寄せ集めてポータルを作ろうとしてるらしいです。ところが・・・・
駅のポイント配置を変えたくなったのでそれを終えてから続きの作業を行います。
ポイントの入手と70のレールの入手しなきゃ・。
結局今日も用事で作業時間がわずか、今週はあんまり進まなかったなあ。

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6月24日 (土)  トンネルポータル仮置き

今製作中の鉄道模型レイアウトにはトンネルポータルが10個もいります。
まだ2個足らないので明日探しに行ってきます。
それで、今日はポータルを置いてみてどんな感じかなあと様子を見てみました。
固定してしまいところですが、レールの塗装がまだですしスイッチバック部のセンサーの位置をもう少しポイント寄りに変更したいのでレールを調達してこなければなりません。それらが終わってからですね。
ポータルが勾配上にあるのでポータル入り口の側壁を斜めにカットしなければなりませんでした。
そうしないとポータルがお辞儀してしまう。
全部GMのにしてしまうと変化に乏しい気がするはするんですが・・・。
ガーダーも作らなきゃ・。

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6月18日 (日)  今日は塗装日和

朝は雨が降っていましたが午後から晴れてきたので塗装をしました。
昨日失敗した鉄橋はもう少し青っぽい色、タミヤのディープグリーンを吹き付けました。
かなりいい感じになったと思います。
駅舎は箱根登山鉄道の塔ノ沢っぽく、屋根は茶色外壁はGMの4にほんの少しGMの31を混ぜて作った色です。ちょっとオレンジっぽくなってしまいましたがこれで良しとします。
窓の透明パーツの窓枠は手抜きをしてマジックで塗りました。これはこれでいけるものです。

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6月17日 (土)  ストラクチャーをいろいろ

鉄橋に色を塗ったのですが、緑色でもだいぶ違ってました。今日は雨が降ってきたので明日仕切りなおしです。
ミニ易者←何だこの変換結果は!!。ミニ駅舎はひいきにしていただいている甚六朗さんの「ながない鉄道」http://www.wcv.jp/~springyear-55/index.htmlのアイデアを真似させていただきました。どうも切り継ぎがうまくいかなくて・・、特に屋根なんてえらい大きな隙間が開いちゃったのです。
写真はまだ無いですが息子にもらったパテで補修しました。こちらも色は悩み中。

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6月11日 (日)  トミックスの自動運転ユニット

スイッチバック部に組み込んだポイントですが、私的には箱根登山鉄道風でナイス!!と思ってるんです。
TOMIXの自動運転ユニットのダブルクロスモードでいけると目論んでいたのですがダメでした。
考えられる限りのポイントの結線を試したのですがうまくいきませんでした。
またもや想定外のことをやらかした結果です。
よーくよーーーーーーく考えたら、ダブルクロスと片渡りx2は別物ですものね。
それに気づくのが遅い私がバカでしたぁあああああぁ。
スイッチバック運転モードは問題なく出来るので、自動運転させてボーっと眺める時と手動運転する時とで
使い分けることにします。
自動運転ユニットに箱根登山鉄道モード作ってくれないかな。
トミックスさんは制御関係のアイテムもいろいろ開発してくれるので、鉄道模型レイアウトの可能性もグンと広がります。


6月10日 (土)  鉄道模型には無くてはならない鉄橋などを作り始める

今日は鉄橋を工作しました。
GM製の初代レイアウトの遺物を切り詰めました。
後日緑色に塗り替えます。さすがに早川鉄橋を自作する腕も根性も無いのでまあこれで良しとしましょう。
切り継ぎ跡が目立ちすぎですがご容赦ください。
レールがほとんどサブテレインの上に載っている形になりますので、そのままですとバラスト散布が出来ないです。
そこでDIY店に行って何か無いかなあと探したところ、ニードルパンツもとい、ニードルパンチというものを見つけました。
裁縫なんかで使うフェルトのもっとゴツイやつです。見た目防音効果も期待できそうなんですが実際のところは定かではありません。
コレをレールの下に敷くことによってバラストが撒けるようになりました。

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6月7日 (水)  登山鉄道には勾配がある!!あたりまえ。

一段低くなる部分のスタイロを切り取り、線路を仮置きして雰囲気を確かめます。
その下にサブテレインを差し込むようにして線路のカーブに合わせて曲げながらマチ針で固定します。勾配は前半が4%。途中から6%です。
4%のサブテレインの上に2%サブテレインを載せています。前回のレイアウトで7%は経験済みなので大丈夫とは思いますが念のために試運転。
問題なしなしです。
サブテレインに沿って鉛筆で罫書きをして、いったんサブテレインをはずして、あらためて罫書きに沿わせてボンドを塗ったサブテレインを配置していきながらマチ針で固定。ボンドが乾いたら
マチ針は撤去です。
サブテレインの反力(真っ直ぐに戻ろうとする力)半端でない。ホットボンドを使った方が効率が良かったと反省。
こうしてみるとすごい高低差です。登山鉄道っぽくていいんじゃない!!

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6月4日 (日)  鉄道模型レイアウトいよいよ着工

資材は大体そろえておいたので早速開始。
製図版の上にスタイロフォーム30mm厚を貼り付けました。
ボンドが乾くまでの間に第一の見せ場のスイッチバック入口のポイントを組まなければなりません。
ファイントラックミニシリーズのPL140-30とPR140-30の変則組み合わせなので規格に無い135mmの長さの直線レールが必要になりました。
140mmのを5mm縮めればいいわけで、単純に二分割して真ん中あたりを5mmカットして突合せハンダ接合しました。精密機械でカットしたわけではないので隙間が空いちゃう。そりゃそうですよね!!ハンダを多めに盛っといてヤスリで整形しました。
もう一箇所、5mmが必要なのですがここは先ほどの5mmくらいのレールの端切れを利用しました。
ジョイナーを少し引きずり出しておいて5mmの端切れを挿入。そして隣のポイントレールとドッキング。
ハンダを流して整形しました。

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6月3日 (土)  事件は現場で起こっている(鉄道模型レイアウト製作のための現地視察)

ネットでいろいろ情報集めたり、本を買って勉強したりしているうちにただならぬ魅力を感じていました。
そしてレイアウトを作りたいという気持ちが強くなると同時に、どうしても箱根登山鉄道に乗ってみたくなってそれを実現させました。
朝6時半に家を出て小田原へ。登山鉄道だけでなく箱根という観光地の雰囲気を感じたくて、箱根フリーパスを購入し「ゴールデンコース」を辿ってみました。
と言っても観光施設は全てすっ飛ばしました。
小田原から箱根登山線(小田急電車)で箱根湯本へ。
ここでいよいよ登山電車に乗り換えです。待機していたのはベルニナ号。行きはゆっくり座って乗り心地を体感しようと言うことで真ん中の車両の空いてる席に収まりました。程なく発車。そしていきなり80%ミルの勾配です。電車はゆっくりと力強く登っていきます。レールの上を車輪が転がってるっていう感じです。当たり前と言えば当たり前なんですが、普通の電車に乗っている時って転がっているって感じないじゃないですか?!ススーっって感じで。
車輪がレールの上を確実に転がっていくようで、頼もしいです。アジサイには少し早すぎでしたが、回りの木々の緑色がまぶしいです。有名な出山の鉄橋、スイッチバック、30Rのカーブと見所いっぱい。あっという間に強羅に着いてしまった。
アジサイソフトを食べて早い昼食を取り、ケーブルカーで強羅公園、ロープウエイで早雲山、この先のロープウエイは架け替え工事で運休のため代替シャトルバスで桃源台へ。海賊船で箱根町、バスで小涌谷駅と回りました。アジアの外国人観光客が多いです。
日本人の観光客はお年寄りが多いです。全て乗り物で回れてしまうのに、お年よりは登山するぞーの格好をしているのがなんだかほほえましかったです。
小涌谷駅から登山電車で山を降りました。今度は先頭(小涌谷駅で)に乗り込み運転手さんの左後ろの窓に張り付きました。先頭に張り付くカメラ持った中年のおっさんを他の乗客はどう思っていたんだろう?
・・・撮影モード全開です。下っているはずなんですが抑速のためか割と滑らかな走りで、ずっと前を見ていると平らなところを走っている錯覚に陥ります。
交換駅やスイッチバック信号所などに進入するときに勾配が終わるのを見てこんなに角度が付いていたんだと再認識したのです。
途中の塔ノ沢駅で下車。降りたのは私だけ。車掌さんに「切符をください」と言われました。
そういえば無人駅だった。列車交換のため電車は待機。電車がいなくなるまでの振る舞いが困った。
本に載っていた写真はだいぶ古いのか、駅舎が綺麗になっていたしまわりの雰囲気も全然違う。
トンネルに挟まれた駅にしばらく一人取り残された。
いろいろ撮影。やがてトンネルのなかからモーター音が聞こえてきた。顔をだしたのはモハ1型だ。増結でモハ2型がくっついてる。心の中で「ガッツポーズ」。
電車の中は女子高生だらけ。通学の足なのか?女子高生はどこもおんなじですね。モハ1型の車内は懐かしい雰囲気。何回も塗ったようなペンキ。つり革がカーブに揺れて味わいがある。たった1駅のモハ2型との旅は終わりました。箱根湯本でお茶して土産買って帰路に就きました。
ものすごく丁寧に保守されてる印象を受けました。
線路脇の何箇所かで保線作業員を見ました。
アジサイに水やっていたのかな?まさかぁ。

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5月28日 (日)  鉄道模型レイアウトのプランに悩む3 プラン再考

ダブルクロスはやめて交換駅にしたらなんとか600X900に収まりそう。線路の終端はどちらも山の中に隠してしまうとして、トンネルポータルの位置をどうするかだなぁ。トンネルばかりじゃ車両が見えないからつまらないし、見えすぎだと登山鉄道らしくないし、バランスが難しいです。いずれにしても初っ端からエンドレスを組み込む気が無い。

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5月19日 (金)  鉄道模型レイアウトのプランに悩む2 900x600のプラン

900x600にしようとするとやはりチョット窮屈に気がする。製図版ぴったりに収まるしなあ。
DIY店でスタイロフォームやスチロールボードの大きさを確認してきた。900x600とか900x700というサイズは無かった。綺麗にカットできるかな。

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5月18日 (木)  鉄道模型レイアウトのプランに悩む

これで大きさは900x700です。
この大きさだと私のすぐ横の机にちょうど乗る。
工業高校の時に買った製図版があるんですが、大きさが900x600と程よいサイズでして、製図版だけに作りはしっかりしているしソリもしないし、意外と重くない。(「意外と軽い」では無いあたりが微妙)
もうちょっと工夫したら900x600に収まるかなあなどと考えている。駅舎を止めてしまえばあと100縮めることが出来そうだけど、小さいながらも駅前を作りたい気もするしなあ。

鉄道模型レイアウト箱根登山鉄道20060518-1.gif



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